GitMD FAQ

最終更新: 2026-06-05

Play Store 説明文・Qiita 記事・GitHub Pages から参照する用のよくある質問集。 マーケティング訴求軸との整合性を担保するため、「基本無料・3 リポジトリ目以降のみ買い切り Pro」という料金方針を一貫して反映する。


料金について

Q. GitMD は本当に無料ですか?

A. はい、ほとんどの機能を無料で利用できます。 ノート間リンク(Wiki リンク・バックリンク)、Journal モード、テンプレート、BYOK の AI インライン生成など、他アプリで Pro / 有料プランの対象になりがちな機能もすべて無料です。 唯一の有料要素は 3 つ目以降のリポジトリです。リポジトリは 2 つまで無料で、3 つ目以降を追加する場合のみ買い切りの Pro(サブスクなし・広告なし) で上限を解除できます。すでに追加済みのリポジトリはいつでも無料で利用できます。

Q. なぜ無料で配っているのですか?

A. 個人開発で運用コストが低い(バックエンド不要:ノートはユーザー自身のリポジトリやクラウドストレージに保存)ためです。より多くの方に使っていただき、フィードバックをいただきたいと考えています。


競合・他アプリとの違い

Q. GitJournal との違いは?

A. 同じ「Git で同期する Markdown ノート」アプリですが、無料で使える機能の範囲が異なります。

機能 GitJournal GitMD(現在)
Git 同期(HTTPS / SSH / OAuth)
複数リポジトリ ✅ 2 つまで無料 / Pro で無制限
[[wiki-link]] 表示 ✅(Pro 限定の場合あり) ✅ 無料
[[wiki-link]] タップで遷移 🟡 不安定 ✅ 無料
存在しないリンクの自動作成 ⬜ 未提供 ✅ 無料
バックリンクパネル ✅ Pro 限定 ✅ 無料
標準 Markdown リンクで内部遷移 🟡 失敗報告あり ✅ 無料
日本語 UI 🟡 部分対応 ✅ 完全対応

出典: docs/feature-gap-gitjournal.md(2026-05 時点)。GitJournal の Pro 機能範囲は時期により変動します。

特に「ノート間リンク」「バックリンク」を Pro 課金なしで使えるのが、GitMD の現状の強みです。

Q. Obsidian や Notion とは何が違うのですか?

A. データの所有権が違います。

  • Obsidian: ローカルファイル中心。Git 同期は別途プラグインや手動 push が必要
  • Notion: クラウド独自フォーマット。データは Notion 社のサーバーに保存
  • GitMD: ユーザー自身が選んだ保存先(Git リポジトリ / Google Drive / Dropbox / Box / 端末ローカル)に、プレーンな .md で保存。Git を選べば commit / push / pull もネイティブに統合

「ノートを自分で管理したい」「特定のクラウドサービスに縛られたくない」開発者向けです。


複数リポジトリの使い方

Q. 複数のリポジトリを使い分けられますか?

A. はい、無料で複数リポジトリを管理できます(2 リポジトリまで)。

  • 設定画面から複数の GitHub / GitLab リポジトリを追加
  • ドロワー(左メニュー)からワンタップで切替
  • 各リポジトリごとに認証方式(OAuth / PAT / SSH)を選択可能

仕事用・個人用・公開ブログ用 など、用途ごとにリポを分けて使うユースケースを想定しています。 3 つ目以降のリポジトリを追加するには買い切りの Pro が必要です(サブスクではありません)。既存のリポジトリは Pro なしでも引き続き利用できます。

Q. リポジトリ間でノートを移動できますか?

A. 現状はアプリ内では移動できません。 代わりに、保存先の外(ローカル PC やブラウザ)で対象ノートファイルを移動 → 各リポジトリ/フォルダで再同期、という手順で対応できます。


データの扱い

Q. ノートはどこに保存されますか?

A. ユーザー自身が選んだ保存先に保存されます。 選べる保存先は次のとおりです:

  • Git リポジトリ — GitHub / GitLab / Codeberg / Bitbucket / Gitea / セルフホスト Forgejo(OAuth・PAT・SSH)
  • 端末ローカル — クラウドを使わず端末内のフォルダに保存
  • Google Drive / Dropbox / Box — 使い慣れたクラウドストレージに保存

いずれの場合も、アプリのバックエンドサーバーは存在しません。GitMD が独自にデータを保管することはありません。

Q. オフラインで使えますか?

A. はい。 編集・新規ノート作成・Journal 追記はオフラインで完結します。次にオンラインになったタイミングで commit & push が走ります。

Q. 個人情報やトラッキング情報を収集していますか?

A. 個人を特定できる情報は一切収集していません。

  • 広告 ID(AAID)・SSAID は AndroidManifest で収集を完全に無効化
  • アプリの品質向上のため、操作イベント名・クラッシュレポート・国名(おおまかな地域)を Firebase Analytics に常時送信します(イベント名のみ。ノート本文・ファイル名・個人を特定できる情報は含みません)
  • 位置情報・連絡先・センサーデータ・Google Signals は収集しません

詳細は Privacy Policy を参照してください。

Q. アプリを削除したらデータも消えますか?

A. 端末上のキャッシュは消えます。ただし、ユーザー自身の保存先(Git リポジトリ / Drive / Dropbox / Box)に同期済みのノートはそのまま残ります。これがプレーン Markdown + 自分のストレージの利点です。


AI インライン生成(BYOK)

Q. AI インライン生成とは何ですか?

A. エディタ画面のボタン(✦ ボタン)をタップすると表示されるパネルから、AI にテキスト生成を依頼できる機能です(v0.3.0〜)。 「続きを書く」「要約する」「校正する」「箇条書きにする」「英語に翻訳」などのプリセットか、自由なプロンプトを入力します。 生成結果を確認してから「挿入」ボタンを押すと、カーソル位置にテキストが追加されます。

Q. どの AI プロバイダーに対応していますか?

A. 以下の 3 プロバイダーに対応しています(v0.3.0 時点):

  • Google Gemini(デフォルト)— gemini-2.0-flash
  • OpenAIgpt-4o-mini
  • Anthropic Claudeclaude-haiku-3-5

設定画面の「AI 生成」セクションでプロバイダーを切り替えられます。

Q. API キーはどこで取得できますか?

A. 各プロバイダーの公式サイトで取得します:

いずれも従量課金制です。個人利用の範囲であれば費用はごく少額です。

Q. API キーはどこに保存されますか?アプリ側のサーバーに送られますか?

A. API キーはデバイス内の暗号化ストレージ(EncryptedSharedPreferences)にのみ保存されます。 GitMD のサーバーは存在しないため、キーが外部に送信されることはありません。 テキスト生成時は、あなたのデバイスから直接各 AI プロバイダーの API に送信されます。

Q. AI に渡すコンテキスト(文章の範囲)はどう決まりますか?

A. 設定画面の「AI に渡すコンテキスト」で選択できます:

  • カーソル周辺のみ(デフォルト) — カーソル前後 500 文字程度を送信。プライバシーに配慮したい場合に適しています
  • ノート全体 — ファイル全体の Markdown テキストを送信。「全体を要約する」などに適しています

機能まわり

Q. Wiki リンクと標準 Markdown リンクのどちらを使えばいいですか?

A. どちらも GitMD では内部遷移として動作します。 好みに合わせて使ってください。

  • [[Page Name]] — Obsidian / Roam 風の Wiki リンク。タイトル文字列で参照
  • [ラベル](path/to/note.md) — 標準の Markdown リンク。相対パスで参照

タップした際に対象ノートが存在しなければ自動的に新規ノートが作成されます。

Q. 他のアプリから GitMD に共有できますか?

A. はい、Share Intent に対応しています(v0.2.4〜)。 他のアプリ(Claude.ai / ChatGPT / ブラウザ など)でテキストを選択 → 共有 → GitMD を選ぶと、今日の日記journal/YYYY-MM-DD.md)に自動で追記され、commit & push まで完了します。

Q. 自動同期はバッテリーを消費しますか?

A. 同期間隔を制御できます。

  • 同期間隔: OFF / 15 分 / 1 時間 / 6 時間 / 24 時間
  • Wi-Fi 接続時のみ / 充電中のみ といった条件付き同期も可能

ヘビーユーザーには「6 時間 + Wi-Fi のみ」あたりがおすすめです。


サポート・コントリビュート

Q. バグを見つけました。どこに報告すれば?

A. メール(ymatsuza.tech@gmail.com)またはテスター向け Google グループにお寄せください。

Q. 機能リクエストはどこに?

A. 同じくメールまたは Google グループで受け付けています。いただいた要望はロードマップ検討の参考にします。